6月21日クラスでは、ヘッドロックエスケープを紹介しました。
柔術家同士のスパーリングではあまり発生はしませんが、「ヘッドロックをやってはいけない理由」というのをぜひ理解していただきたいです!
ヘッドロックエスケープも白帯のころ感動したカリキュラムの一つですね。
スパーリングでは金村さんがタートルガードで皆さんを疑心暗鬼の渦に巻き込んでいました(笑)
背中をさらしつつも、ハンマーロックやキムラロックを狙い続け、ダメとみるやフロントロールでガードに戻す、というスタイルで攻め続けていました。
非常にユニークで見てて面白かったです!
松田さんのスパイダーガードもすばらしかった!
左右に腰をグイングイン動かし、相手を常時左右に揺さぶり続ける!
ベースが崩れたところに素早くトライアングルチョークへ移行していましたし、ぜひ得意にしてほしいですね。
2週間前にマウントエスケープを練習したとき、「エルボーエスケープってマウントからだけじゃなくてハーフやサイドからも使えますよね!ということに気付いた岡崎さん。
この日のスパーリングでは、マウントから・ハーフガードから・サイドコントロールから、すべてのポジションからエルボーエスケープでしっかり戻していました。
見事コンプリート!
写真では逆にマウントを取っていますが(笑)
練習後お話を伺うと、「スパーではとにかく練習した技を出すように意識している」とのこと。
この調子でいきましょう!
長坂さんのガードディフェンスもよかったです。
クロスニーパスに対し、膝を入れ続け距離をキープしていました。
おつかれさまでした。
澤田